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2023 初級バーベキュー検定 札幌
2023年8月5日 札幌市南区砥山ふれあい果樹園
主催:北海道バーベキュー協会 共催:南区農園ガイドの会、COCOスペース
最初に座学
まずバーベキューの基礎について、約90分の座学があります。
フィンガーメニューでウェルカム
焼く前に、ゲストをウェルカム。すぐに食べられるフィンガーメニューを用意します。タプナードに南区産のズッキーニを添えて。
グリルの説明
検定で使うグリルは本場アメリカ製、Weber社のものです。北海道バーベキュー協会が最も信頼するグリルメーカーです。
火の温度を測る方法
手のひらをグリルの外から移動させて、火の温度を測ります。ミシシッピーメソッドと呼ばれます。
Rapid Chimney Starter
火おこしはラピッド・チムニー・スターターを使用。これもWeber製。うちわは使いません。着火材、または新聞紙一枚で下から着火し、あとは20分間放置するだけ。安全、簡単に火がつきます。
2-zone split fire
2ゾーンスプリットファイヤーと呼ばれるチャコールレイアウト。強火、中火、弱火を作ります。ステーキはマストのレイアウト。
牛ステーキの焼き加減を確かめる
焼き加減は表面を指で触って測ります。柔らかさで、レアからウェルダンまでがわかります。
ミディアムレアで焼き上がり
きれいなミディアムレアで仕上がりました。
串のバーベキュー
串を放射線状に並べます。チャコールはサークルレイアウトとし、外側を強火にして、フタをします。
ブラジルのシュハスコ
シュハスコはエンターテイメントにももってこい。
下城会長
説明する日本バーベキュー協会の下城会長です。初級検定はバーベキューの知識をゼロから1にする大事なものなので、必ず会長自らが説明、実演します。
世界一おいしいシイタケ焼き
シイタケを並べて、エキスが上がってくるのを待ち、塩とシイタケの出汁だけで食べます。
バーンストライプコンテスト
パンを使って、バーンストライプ(焼き跡)を美味しそうにつける練習。
ピーマンは丸ごと焼く
ピーマンは切らずにそのまま焼きます。表面にオリーブオイルを塗り、乾燥させないのがポイント。
フルーツバーベキュー
フルーツも焼いてみます。とにかく何でも焼いていると意外と美味しい。
炭はKingsfordがいちばん!
炭はアメリカ製のキングスフォードです。着火しやすく、取扱い安い炭です。
スモークチキン。最高の仕上がり!
チキンがきれいにスモークされました。これはヨーグルトに漬け込んで、味の浸透をよくしました。この期すぐに、プル(引きちぎる)します。
ポークリブにはたっぷりラブを塗り込んで
ポークリブの表面にはバーベキューラブという調味料をたっぷり塗り込みます。ラブは本場ではたくさんの種類があるのですが、日本ではほとんどお目にかかりません。
Pulled Chickenにはバーベキュー協会のソースを
プルドチキンは、バーベキュー協会製のソースであえます。スモーク、トマト、マスタードの3種あります。
ポークリブのスモークリング
ゆっくりとスモークされたポークリブにはスモークリングというきれいな模様が現れます。
果樹園のプラムも焼きました
会場となった果樹園でとれたてのプラムを焼きました。アイスクリームが欲しくなります。
エンドバーベキューはマシュマロ焼き
バーベキューの締めは、余った炭を高く積んでマウンテンファイヤーを作り、マシュマロを焼きます。マシュマロはアメリカ製のものを。日本のマシュマロはうまく焼けません。
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